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2006年5月13日 (土)

県議会の委員会視察に関する訴訟で上告

「県会議員等が訴えられた裁判で、勝ったり負けたりがあって、今度は、オンブスマンの方が原告になって最高裁に上告したというが、何がどうなっているのか。」こういう質問が何人かの人から寄せられた。

 この問題については、4月29日の「日記」で書いたが上告を機に再び大筋を説明し、それを踏まえて、この後の上告の成り行きを見守りたい。また、県議会の委員会視察、ひいては県議会全体に対し関心を深めるきっかけにして頂ければと思う。

 事実関係はこうだ。「二つの委員会が県政視察をし、夜、伊香保の天坊に泊まり懇談会をした。これに対し、オンブズマンは、泊まる必要はなかったから使われた公費を返還せよ」というもの。

 第一審の前橋地裁は、全員に計150万円の支払いを命じたが、第二審の東京高裁判決は、一審判決を取り消した。返すべき不当利得はないというもの。但し、懇談会のみに参加した県職7人については公費支出は違法だとして計約10万円の返還を命じた。オンブズマンは、これを不服として最高裁に上告したのである。

 高裁判決を受けて、群馬県執行部は次のような方針を打ち出した。①執行部の職員は、県議会の調査に、基本的には随行しない。②「初顔合わせ」、懇談会へは参加しない。

 ①の真意は、必要もないのに随行しないということではなかろうか。②は、意義のある、非難の余地のない「初顔合わせ」・懇談会まで否定する趣旨とは思われない。

 要は、実りある委員会調査を実現するために議員と執行部との協力関係はいかにあるべきかということである。それを真摯に模索することが適切な議会運営の実現につながる。

「第62回国民体育大会冬季大会実行委員会の設立総会」(10日)

 県庁舎内で開かれた。

 多くの議題があったが、審議は約20分で終了。小寺知事も新記録ですと語っていた。実行委員は125名。会長には知事が、私は副会長の一人に選ばれた。大会の趣旨は、スポーツを通して国民の健康増進を図ろうとするもの。合わせて元気な群馬を全国に発信する。

 正式競技はアイスホッケーとアイススケート。会場地は前橋市、渋川市、高崎市である。競技方法は都道府県対抗で行なわれる。会期は平成19年1月27日から31日まで。開会式は皇族を迎えて「ぐんまアリーナ」で行なわれる。(困難を乗り越えて県議会が発展することを願って。読者に感謝)

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