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2006年3月10日 (金)

インフルエンザの恐怖が迫る

2月の13日と14日の「日記」でインフルエンザのことを書いた。そこでは、鳥インフルエンザが人に感染し、人の中で変異して人から人に感染するようになったものが新型ウィルスであること、これに効く薬・タミフルのために18年度予算で1億8千万円を計上したこと、この「新型」が流行した場合は誰にも免疫がないため大変な被害が予想されること等に触れた。(第一次大戦の最中に発生した新型インフルエンザでは世界の死者は二千万人、この時、我が国でも死者39万人が出た)

「日記」を読んだ人から不安が寄せられた。その後鳥インフルエンザは世界に広がっている。人にも感染が起きている。いつ「新型」に変異するか分からない状況だと思うので、改めて取り上げることにした。

「まずタミフルに関すること」

 新型インフルエンザ対策として需要が高まり世界的な品不足状態である。品不足の原因は原料植物の確保が難しいことも一因。それは、トウシキミという香料の実から抽出した物質である。

 この度、東大の研究グループは、植物ではなく石油成分からタミフルを合成することに成功した。柴崎正勝東大教授は、安定した生産態勢が組めるようにしたいと話している。(2月26日朝日)

「渡り鳥が中国から欧州へ、来年の冬は日本へ」

 人への感染はインドネシアで広がりを見せ、韓国でも4人が感染したと報じられている。現在、ヨーロッパ各国に広がっている強毒型の鳥インフルエンザ(H5N1型)は中国から渡り鳥が運んだと見られている。

 ヨーロッパで感染した渡り鳥がヨーロッパからシベリアへ戻り、これらの鳥と接触した野鳥が日本へ渡ってくるので、来年の冬は同じウィルスが日本へ持ち込まれる危険性があるという。

 人への感染は、鳥との接触が濃厚で高濃度のウィルスにさらされた場合がほとんどとされている。養鶏関係者などにはタミフルを予防的に投与する対策が考えられる。なお、鶏卵や鶏肉は加熱すれば心配ないとされる。

 フランスではブランド鶏肉(ブレス鶏)が、日本がいち早く輸入を禁止したため打撃を受けているという。シラク大統領が鶏料理を試食する姿が放映された。群馬で狂牛病が発生した時、県庁で行なわれた収穫祭で私も肉牛を大きな口をあけて食べ、それが報道されたことがある。

(県民の健康を願って。読者に感謝)             

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