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2006年3月 8日 (水)

サンパウロ州議会議長の群馬県訪問中止に

昨年8月サンパウロ州議会を訪ね議長と会見したことが縁で、ガルシエ議長は来る4月に群馬県議会を訪ねることになっていた。この点は、2月22日の日記で触れた通りであるが、私は、7日、訪日中止の知らせを受けた。理由は、現サンパウロ州知事アルキミン氏が大統領選に立候補することが決まりそうだからだという。若きガルシエ議長は、大統領選となれば忙しい渦中の人となるのであろう。地球の反対側の大統領選について大きな興味の種が出来た。推移を見守りながら、その時は声援を送りたいと思う。

 

2つの条例案を審議・岩上議員立たず」

 定数と県議選区割りに関する2つの条例案が本会議で議決された。先日の日記で触れた通り、議会運営委員会では、議会案は可決、知事案は否決されていた。この結果を踏まえての本会議である。

 議長席からは、議場の様子が非常によく分かる。最前列の中央は議長席の正面で、そこには苦悩の表情の岩上憲司議員の姿があった。

 2つの条例案について、早川昌枝(共産)、南波和憲(自民)、長崎博幸(フォーラム)の各議員がそれぞれ登壇して意見を述べ、いよいよ可否を決することになった。

「直ちに採決します。第68号議案を委員長報告の通り決することに賛成の諸君の起立を求めます」と私は発言した。

 議員は一斉に立ったが、予想外のことが起きた。目の前の岩上議員だけが立たなかったのだ。これまでの様々な経過の中で、全員が起立することになっていたのである。「全員一致で否決されました」と予定していたところを、変更して、「多数をもって否決されました」と、私は宣言した。

 この日の夕刻、岩上議員は群馬県議会自由民主党から離脱した。議員は苦しい政治的決断を迫られることがある。岩上議員には複雑な事情があると思うが、私は、一先輩として、若い岩上氏が苦しさに耐えて前進することを祈った、

「総務常任委員長小野里氏から議長に要請」

 知事が群馬テレビで知事提出条例案について説明したことは放送法上問題であるから、群馬テレビに対し、放送に関する第三者機関の意見を求めるよう要請していただきたい、というもの。放送法は意見が対立する問題については多くの角度から論点を明らかにすること、としている。私の対応については、改めて日記に書く。

 この日、県議会史上画期的な出来事があった。いわゆる福田系、中曽根系の会派の解消が決まった。

(波乱の議会から真の活性化が進むことを願って。読者に感謝)

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