« 自殺者3万人を肌で感じる | トップページ | 県医師会との懇親会、生活習慣病の重大さ(17日) »

2006年3月19日 (日)

2月議会を振り返って

  2月17日に始まった議会は、今月20日閉会となる。この間、実に様々な出来事があった。2月7日、秋篠宮妃殿下御懐妊の兆候と発表があり、知事は、議会初日冒頭、「200万県民とともに無事な御出産を心よりお祈り申し上げます」と述べた。

 2月19日から4日間にわたり尾瀬国体が開かれた。私は知事と共に秋篠宮殿下に随従した。紀子様が来られたら出迎えの住民は、もっと大喜びしたろうと思う。

 2月議会がなぜ重要かといえば新年度の当初予算が審議されるからだ。18年度の予算総額は、7973億2750万円。前年度に比べ0.1%増。他県では増額出来ないところが多い。景気が回復に向かい税収が増えた結果である。景気回復の兆しをすみずみまで行き渡らせる目的で「本格回復」型予算と位置づけている。

 この予算には5つの柱がある。それは、景気の回復をすみずみまで、弱者を守る、群馬の未来を拓く、平成の大合併、行財政改革である。予算を伴なうさまざまな新年度の施策がこれらの柱に結びついている。それらは、本会議の一般質問とそれに続く常任委員会、特別委員会の審議を経て、20日の本会議で決せられる。重要な点は、これからも日記で取り上げて説明したい。

 この議会における大きな問題点は、まず、議員定数と選挙区割りの条例案の審議である。知事案と議会案をめぐり激しく議論された。3月2日の議会運営委員会で知事案は否決、議会案は可決され、この結果を踏まえて3月7日の本会議にかけられ、議運の議決通り知事案は否決、議会案は可決となった。

 次に議論が白熱したのは3月8日の予算特別委員会である。ここでは、多くの問題点が議論されたが、中でも、「ぐんま国際アカデミー」に対する助成の件が激しく論じられた。「私立」か「市立」かをめぐり知事と議会は平行線を辿った。 

 そして、もう一つ大きな出来事が「全員協議会」の開催であった。知事は正規の会ではないとして出席を渋ったが私と何度か話し合った末出席した。太田市長と知事そして全議員が一堂に会して熱心な議論が展開された。

 2月議会は間もなく閉会となるが、ここで議論されたことは、その後も見守ってゆくことが大切なので、新しい動きを含め、この日記で取り上げてゆくつもりである。

(実りある2月議会であることを願って。読者に感謝)

|

« 自殺者3万人を肌で感じる | トップページ | 県医師会との懇親会、生活習慣病の重大さ(17日) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2月議会を振り返って:

« 自殺者3万人を肌で感じる | トップページ | 県医師会との懇親会、生活習慣病の重大さ(17日) »