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2006年3月21日 (火)

2月議会閉会・後藤出納長否決(20日)

午前7時半、政策同志会最後の朝食会が群馬会館食堂で行なわれた。30年も続いたいわゆる福田系中曽根系といわれた会派は、先日解消したが、解散式の意味も兼ねた朝食会だった。感慨深いものがあった。これ迄長い間、30名の仲間が早朝7時半、遠い人は板倉町や館林市から参加し、県政の重要課題について話し合った。一つの時代が終わったのだと思う。

 9時から自民党常任委員会、9時20分ら県議団総会、10時20分から本会議開会となった。傍聴席はほぼ満席であった。大方の注目点は後藤出納長再任の行方であろう。

 私が開会を告げ、6人の常任委員会委員長、5人の特別委員会委員長が、委員長報告を行なった。

 次いで、この報告に対して討論が行なわれる。反対討論は、共産党の伊藤議員が、賛成討論は、自民党の南波議員及び、フォーラムの長崎議員が行なった。討論の後に採決が行なわれ各議案は委員長報告の通り可決された。

 いよいよ第86号議案が議決される時が来た。傍聴者は一層増えたようである。そしてカメラを向ける報道陣の動きにも慌ただしさが感じられる。

 知事の提案説明が終わる。私は次のように議事を進めた。「お諮りいたします。ただいま議題といたしました第86号議案、出納長の選任につきましては、会議規制第38号第2項の規定により、委員会負託を省略いたしたいと存じますが、ご異議ございませんか」会場から異議なしの声。

「ご異議なしと認めます。よってさよう決定いたしました。直ちに採決いたします。第86号議案、出納長の選任につき同意を求める件について、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます」

 起立者は岩上憲司、中島資浩の2議員のみ。

「起立者少数であります。よって、第86号議案は、原案に同意しないことに決定いたしました」

 後藤氏は、先に、副知事起用につき否決され、今度は、出納長再任につきまた否決された。この否決については、それが、議会の多数の意思であることは事前に分かっており否決は確実と見られていた。それなのになぜ知事は、敢えて議会に再任案を提出したのか、後藤氏にあまりにこだわりすぎるのではないか、等の意見があちこちから聞かれた。背景となる事情は、また説明の機会があると思う。緊迫の2月議会に幕がおりた。

(県議会の真の発展を願って。読者に感謝)

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