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2006年1月13日 (金)

「環境対策と企業の責任」

地球環境は深刻さを増している。南極、北極の氷がゆるみ、海面は上昇し始めた。陸上では異常降雨台風の多発など、毎年の異常気象は記録を更新し続け、異常が珍しいことではなくなりつつある。地球規模の環境の危機を救うために一人一人の小さな努力が真剣に求められるなどということは、人類史上初めてのことだ。環境を守るために人の行動に対しあれこれと規制が行なわれるが、法律で規制できる人々の日常行動は限られる。だから、私たちの自発的な行動の意味は大きい。

しかし、このことは理屈では分かっていても現実に人々に期待することは難しい。そこで、一つの方法として、企業が消費者の実利と結びつけた工夫をする、そして、行政はそれをバックアップすることが考えられる。「マイバック」や「マイバスケット」運動の意義はここにある。消費者と関わる企業はそれぞれの特色に応じて工夫すべきだ。消費者がそれに敏感に反応するようになれば、企業の発展につながることにもなる。

企業は社会的存在であるから社会に貢献しながら利益を上げるという企業倫理が求められるのは当然だが、このことは、今環境の面で特に強調されてしかるべきである。

先日、「マイバスケット」でフレッセイを取り上げたが、その後の調査で県内スーパーの85店舗が実施していることが分かった。それをここで紹介したい。サティ(2)、マックスバリュ(1)、ジャスコ(1)、フーズガーデンアペック広瀬店(1)、アバンセ(5)、マルシェ(5)、フジマート(14)、Kマート(1)、コープ(20)、フレッセイ(39)。( )内の数字は、店舗数である。これらのうち、アバンセ、マルシェ、フジマート、Kマート、コープ、フレッセイの各店舗は、県のマイバックキャンペーンにも参加している。

建築業界もこれに関わるべきだ。環境省は18年度に「ソーラー大作戦」を展開する。ソーラーシステム導入の家庭にCO2の削減量に応じた助成を行なう。アネハがらみで失墜させた信用を回復させる機会ではないか。

(環境は、これからも随時取り上げます。読者に感謝)

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