« 「環境対策と企業の責任」 | トップページ | 「新年会で参院の角田・山本氏小さな火花」(14日) »

2006年1月14日 (土)

癌の緩和ケアについて再度

 12日の「日記」に個人的なことを書いたら興味をひいたらしくいくつか反応があった。癌のケアを考えるための一助になればと思い恐縮ながら少し触れたい。

 彼女は胃癌の末期で日赤で手術した。丸山ワクチン、インターフェロンその他手を尽くしたが効果はなかった。痛みに耐えるのを見ているのは辛かった。そのとき、癌細胞にはお手上げとしても、痛みを和らげ、痛みに邪魔されずに残りの時間を大切にすることの意義を痛感した。死を目前にした人間の尊厳は「緩和ケア」にかかっていると思う。亡き妻が直面した問題は今も変わっていない。

「県立がんセンターの取り組み」

 現在、麻酔科医、薬剤部長、緩和ケア認定看護師等による「緩和支援チーム」をつくり、毎週水曜日の午後病棟を回って患者のケアを行なっている。今後の対応としては、地域の医療機関からの要望が強い緩和ケア病棟を作ることが大きな課題である。また、常勤の精神科医の確保や在宅ケアの支援も検討しなければならない。

 県は、来年5月オープン予定の県立がんセンター新病院建設に80億円の予算をつける。この機会に「緩和ケア」対策にも本腰を入れたいものだ。

 「行政書士会、宅建協会の新年会」(12日)

 行政書士会の会長は小寺知事がつとめる。行政書士の制度がスタートして55年になるから、終戦後間もなくスタートしたことになる。戦後、民主主義の社会になるとともに行政のあり方は一変した。国民主権となり行政は国民に奉仕する役割を担うことになった。そして、行政と国民の関わりも密になり、行政と国民の間にあって、行政手続を円滑にすすめる行政書士の役割が重要になったのである。今日、地方の時代となり行政と地域住民の関係は一層重要になった。また、電子県庁の推進ということで、手続きが難しくなっている面もある。行政書士の役割は益々大きくなっている。行政と県民が一体となって安定した社会をつくるための柱である。私はこんな思いで挨拶をした。

(県政の発展を願って。読者に感謝)

|

« 「環境対策と企業の責任」 | トップページ | 「新年会で参院の角田・山本氏小さな火花」(14日) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 癌の緩和ケアについて再度:

« 「環境対策と企業の責任」 | トップページ | 「新年会で参院の角田・山本氏小さな火花」(14日) »