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2006年1月30日 (月)

鳥取町自治会新年会。天皇と人権

最後の日曜日なので各地で新年会があった。鳥取町は私の住んでいる町である。人口減少社会に踏み込んだが、この町は人口が急激に増えている。新しく住宅団地が出来たからである。造成地を購入して家を建てる人は、ほとんどが若い人であるから、我が町は若い人と子どもがどっと増えた。昔からの住民と新住民が親しく交わることは安全安心なまちづくりのために重要なことであるが、何か工夫をしないと、「隣は何をする人ぞ」になってしまう。

鳥取町では、定期的に行なう公園の草取りや子どもから高齢者までが様々なことを体験する「メダカくらぶ」の活動などを通して町民交流の成果を上げている。この日の町内役員の新年会では、「今、地域社会の重要性が一段と増しています。住民がボランティア精神で活動の輪に参加することが求められています」と挨拶した。

「天皇には人権はないのです」(

29日)

ある新年会で一人の国会議員が、皇室典範の改正に関する話の中で、憲法が問題なのですがとして、このような発言をした。私が注目したことは

2点ある。一つは、田舎のかたすみの会合で憲法のことが話題になったこと、もう一つは、天皇に人権はないのかという点である。

国会議員の発言の意図は、天皇の地位は一般の国民とは大きく異なるということを言いたかったのは明らかであるが、「人権はない」と言い切ると、おやと思う人もいるのだ。現にそうなのですかと、私に聞いた人がいた。

私は言葉尻をとらえるつもりはないが次のように考える。天皇の地位は、憲法上、世襲であり、また、象徴であって国政に関する権能を有しないとされるから、人権については多くの制約を受ける。例えば、職業選択の自由はないし、政治的発言も自由に出来ない。しかし、天皇の特別な地位に関わること以外については、天皇にも基本的人権が認められることは明らかである。日本が、今、大きく変わろうとしている。変化の先に憲法改正問題があり、足もとに大切な地域社会の住民自治がある。

(元気な地域社会を願って。読者に感謝)

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