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2006年1月24日 (火)

堀江社長の逮捕に思う(23日)

堀江という人物は新しい時代を象徴するいわゆる新人類である。恐らく、これまで大きな挫折もなく走り続けて夢のような一獲千金をつかんだのだろう。それがいきなり地獄に突き落とされた。拘置所では素っ裸にされて肛門まで調べられるという。堀江氏は、その屈辱にどう耐えるのだろうか。

 彼は以前、強気で語っていた。「挑戦して失敗してもゼロになるだけでマイナスになることはないから恐れることはない」と。堀江氏は財産上のプラマイだけを考えていたに違いないが、今、冷たい拘置所で想像もしなかったマイナスを味わっているに違いない。人生経験の乏しい彼には大きな誤算があったとしか思えない。まだ結果はどうなるのか分からないが、谷底に落ち人生最大の試練に直面していることは間違いない。私は、この現代青年がどう耐えるかに大きな興味を抱く。彼が困難を乗り越えて再起へ向けて踏み出した時世間は彼の真価を認め始めるだろう。それは「虚」から「実」への歩みである。そして、彼が今までのように虚業の世界で躍進を続けること以上に全国の若者に勇気と希望を与えるに違いない。また、それは、日本のニュービジネスのためにもなる。堀江氏の再起を期待したい。

「地婦連の新年会、生活衛生業者の大会」(23日)

地婦連とは地域婦人団体連合会のこと。従来の婦人会の連合体である。婦の字の帚はほうきを意味するので、婦は女をほうきに縛るということで差別につながると言われ出した。そこで、婦人会館も女性会館に名称を変え、新年会はこの女性会館で行なわれた。「人口減少社会では女性の社会進出が一段と必要になります。男女平等、男女共同参画社会を一層進め、女性が安心して活躍できる社会を実現することが少子化対策にもつながります」(挨拶の骨子)

生活衛生業者とは食肉業組合、社会飲食業組合、麺類組合、理容組合、ホテル業組合等県民の日常生活に密着した事業を営む人たちである。

ここでは次のようなことを話した。「大きな変化の時代です。変化に対応するために改革を進めねばなりませんが、同時に社会の安定が必要です。皆さんのお仕事は県民の日常生活の安全と安心に結びついており、社会の安定を作る柱です。頑張って下さい」

(地域社会の安定を願って。読者に感謝)

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