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2006年1月16日 (月)

地域でモチつき。私は、モチつきの元プロ(14日)

「メダカくらぶ」という鳥取町の文化サークルが、小さい子どもからお年寄りまで加えて年間を通して様々な活動を行なっている。子供にとっては貴重な体験の場であり、高齢者にとっては刺激と生きがいを得る機会となっている。昨年このクラブが、市の「一地区一自慢」で金賞を獲得した。

このクラブは、皆で、イネを植え育て収穫していよいよモチに仕上げる時を迎えた。現代っ子は、この工程を知らない。モチはスーパーで売っているくらいの知識しかない。本物の体験には、汗を流して物を作る喜びとともに、理科や社会科などの学習に発展するたくさんのエキスが結びついている。

私は、公民館の庭で久しぶりに杵(きね)を振り上げた。私は、若いころダンゴやセンベイなどの菓子をつくる仕事をしていた。これらの菓子はモチから作るのだが、昔の零細な業者は、機械ではなくペッタンペッタンやっていたので私も毎朝、柔道の背負い投げをイメージしながらペッタンコをやっていたのである。

余談になるが私は、柔道に縁あって現在県柔連の顧問をしているが、少年の頃、審判の先生(当時の田島道場の主人)に君の背負いは天下一品だよと誉められたことがある。そんなわけでモチつきは今でも得意なのである。うまいつき方は、打ち降ろした時に杵の頭がふらつかない。杵の柄の端は左手でしっかり握り、本体の近くを握る右手は打ち降ろす瞬間に軽く力を抜くのがコツである。子供用の細い杵が何本かあって、小さな子が二人一組でイチニ、イチニとかわるがわるついていた。子どもたちの心に何かが植えつけられたであろうか。杵をもつ子の嬉しそうな表情を見て思った。

この日も。農業関係の集いに出て、農業は一番大切な産業だと大きな声で訴えたが、教室や家庭で子どもたちに農の大切さを理解させることが重要である。学校では、「生きる力」を教育の基本に据えているが、「食育」の大切さが新たに叫ばれている。「食育」の中心は食を通して生きる力を育むこと。それは、子どもたちの体験から始まることだ。

(子どもたちの、成長を願って。読者に感謝)

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